みらいのたね

「みらいのたね賞」について

「みらいのたね賞」は一般社団法人 HEAD研究会が開催してきた「HEADベストセレクション賞」を継承して一般社団法人 日本能率協会が主催する、「優れた建築を生みだすことに貢献しうる優れた製品、未来への布石となる製品」を選定、表彰する賞です。

日本最大級の建材展「ジャパンホーム&ビルディングショー」の公式アワードとして、建築の実務にかかわる選考委員が、毎年、約10製品を選定しています。

ABOUT

みらいのたね賞2023関連イベントのご案内

みらいのたね

 

「みらいのたね賞ウェビナー」(オンライン開催)
日時:未定


「みらいのたねトークセッション」
日時:2023年11月16日(木) 14:10~15:10

会場:東京ビッグサイト 東展示棟会場内 JHBSステージB(「ジャパンホーム&ビルディングショー2023」会場内)

出演:西田司(オンデザイン 東京理科大学 准教授)/山代悟(ビルディングランドスケープ 共同主宰 芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授)/山本想太郎(山本想太郎設計アトリエ代表)/松村秀一(早稲田大学 理工学術院総合研究所 研究院教授)

内容:みらいのたね賞」の本年度の受賞製品を中心に、選考員3人が「スモール・イノベーション」をキーワードに建材の未来についてのトークを展開します。


「みらいのたね賞」ツアー(会期中3回開催)
日時:2023年11月15日(水) 11:40~12:40
2023年11月16日(木) 15:20~16:20
2023年11月17日(金) 11:00~12:00

場所:「ジャパンホーム&ビルディングショー2023」会場内「みらいのたね賞ツアー集合場所」

内容:選考員と一緒に会場内をまわり、受賞製品を見学するツアー

 

オフィシャル詳細ページはこちら


EXHIBITION5

2022

2021

2020

2019

2018
2017

第六回(2016年度)受賞製品

第六回(2016)HEADベストセレクション賞選考委員会

松永安光(HEAD研究会理事長、近代建築研究所)、宮崎浩(プランツアソシエイツ)、村上晶子(明星大学、村上晶子アトリエ)、鈴木弘樹(千葉大学)、木島千嘉(OFDA、木島千嘉建築設計事務所)、藤田雄介(キャンプデザイン)、山本想太郎(山本想太郎設計アトリエ)

2016
2015

第四回(2014年度)受賞製品

第四回(2014)HEADベストセレクション賞選考委員会

松永安光(HEAD研究会理事長、近代建築研究所)、古市徹雄(建築家。古市徹雄都市建築研究所) 、 宮崎浩(建築家。プランツアソシエイツ)、 早草睦惠(建築家。セルスペース)、 竹内昌義(建築家。みかんぐみ)、山本想太郎(建築家。山本想太郎設計アトリエ)

2014

第三回(2013年度)受賞製品

第三回(2013)HEADベストセレクション賞選考委員会

松永安光(HEAD研究会理事長、近代建築研究所)、青木純(株式会社メゾン青樹)、大澤一実(株式会社エコハウス)、嶋田洋平(らいおん建築事務所)、松村秀一(東京大学)、宮部浩幸(株式会社スピーク)、山代悟(ビルディングランドスケープ、CitySwitch Japan)、山本想太郎(山本想太郎設計アトリエ)

2013

第二回(2012年度)受賞製品

第二回(2012)HEADベストセレクション賞選考委員会

松永安光(HEAD研究会理事長、近代建築研究所)、難波和彦(東京大学名誉教授、難波和彦+界工作舎)、大野二郎(日本設計)、宮崎浩(プランツアソシエイツ)、村上晶子(明星大学教授、村上晶子アトリエ)、加茂紀和子(みかんぐみ)、山本想太郎(山本想太郎設計アトリエ)

2012

第一回(2011年度)受賞製品

第一回(2011年度)HEADベストセレクション賞選考委員会

松永安光(HEAD研究会理事長、近代建築研究所)、渋田一彦(日建ハウジングシステム)、大島芳彦(ブルースタジオ)、村口峡子(村口峡子デザイン事務所)、本間美紀(住宅ジャーナリスト)、三沢亮一(ミサワアソシエイツ)、中村研一(中村研一建築研究所)、木島千嘉(木島千嘉建築設計事務所)、山本想太郎(山本想太郎設計アトリエ)

2011

2017展示ブース

みらいのたね賞2019

2018年11月、東京ビッグサイトで開催された「ジャパンホーム&ビルディングショー」において「みらいのたね賞2018」のシンポジウムとツアーを開催しました。2018年からブース展示形式ではなく、展示会場で受賞製品のブースを巡るツアーという形式での展示となり、好評でした。

EXHIBITION4

2017展示ブース

みらいのたね賞2017展示ブース

2017年11月、東京ビッグサイトで開催された「ジャパンホーム&ビルディングショー」において、主催者ブースとして「みらいのたね賞2017」の展示を行いました。過去の「HEADベストセレクション賞」授賞製品もあわせた、盛りだくさんの展示となりました。

EXHIBITION3

HBマーク

(旧)HEADベストセレクション賞(2011年--2016年)

「みらいのたね賞」の前身である「HEADベストセレクション賞」は、一般社団法人 HEAD研究会、の主催によりはじめられた賞です。選考委員はHEAD研究会のメンバーを中心に構成され、2011年度より2016年まで60製品が選定されました。

 

関連記事:「7人の建築課が選んだ建材・設備」(日経アーキテクチュア)

HISTORY

2015展示ブースHB2016

「素材の空間」+HEADベストセレクション賞展示ブース2016 2015

2015年度より、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンホームショー(建築インテリアWEEK)」において、ショーのコンセプト展示である「素材の空間」と一体となった大きな展示ブースを出展しています。建材を体感すると同時に展示会のインデックスともなる空間であり、建材展示会の新しい形を提案しています。

EXHIBITION2

2013展示ブース2014展示ブース

HEADベストセレクション賞展示ブース

2013年度より毎年、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンホーム&ビルディングショー」に当該年度受賞製品と、過去受賞製品を展示する展示ブースが出展されています。

2013展示ブース(左写真)は角形紙菅を構造体としたものです。(設計・施工:HEADyouth、製作協力:日本化工機材、タニタハウジングウェア)

2014展示ブース(右写真)は、受賞製品である壁内通気ガラリ「アンタレスミニ」が構造材です。(設計:山本想太郎設計アトリエ、製作協力:株式会社ハウゼコ、株式会社プロテラス)

EXHIBITION1

2012表彰式シンポジウム2011表彰式シンポジウム

HEADベストセレクション賞表彰式・シンポジウム

毎年秋には、賞の表彰式と、選考委員によるシンポジウムが開催されています。一般公開で、多くの建築家、メーカー、学生などの方々が集う盛大な催しとなっています。

2013年度からは、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンホーム・ビルディングショー」のイベントとして行われています。

SYMPOSIUM